hinatahimaの日記

2019年11月を目標に注文住宅を建てるよ!

HM検討 その3

こんばんは。

ひなたのhimaです。

 

今日は積水ハウスさんです。

積水ハウスさんとは、展示場からのお付き合いです。

担当は、育児もしながら頑張っている働くお母さん。

とっても一生懸命で、この担当さんだったからこそ最後まで候補に残ったのだと思います。

営業さんとの打合せ、内覧会、そこまでは楽しかった。

どこからおかしくなった?

店長さんが同席しはじめてから?

設計士さんがつっぱしりはじめてから?

 

 

一番初めの間取りはとてもじゃないけど手に入らない程大きな施工面積のお家でしたので、もっと小さくお願いしますと依頼し、2回目の間取り打合せ。

 

その時から支店長さんが同席されました。

支店長「この大きさだと、うちだったら8000万はかかりますね。はははは~。」

・・・(何だか、バカにされたような感じ。おたくじゃ、無理ですよね感が半端なかった)

だから・・・小さくしてって言ってるでしょう! こんなに大きくしたのはそっちだし! と、心の中で叫んでましたよ。

次回に生かして欲しいと、私たちの要望をエクセルで作って営業さんに渡しました。

 

そして営業さんから連絡がきた。

営「弊社の設計士が聞き取りをしたいと申してます。」

私「要望はお渡ししてるし、営業さんに詳しく聞き取りして頂きましたよね。」

営「はい・・・。設計士がもう少し詳しくと・・・。」

う~~ん、仕方ないか・・・。自分の家だもんね。

 

 

日を変え、設計士さん初登場!

「himaさんのお家を素敵に仕上げたいので、お話聞かせてくださいね。」

そうね、これできっと満足のいく間取りができるはず!

この日は旦那が仕事で遠出の為、私一人で打合せ。

渡していた要望書の一つ一つを書いてない所まで踏み込んでお話しました。

設計「うんうん。だいたい分かってきましたよ! 素敵なお家にしましょうね。【THE hima家!】みたいな感じにしましょう。旦那さんに喜んで貰えそうな家に!」

ん? 【THE hima家】って何?

旦那さんが喜ぶ? 

私は?

一抹の不安を抱きながら、次回の打合せを迎えます。

 

最終打合せ。

営業さんと支店長さんが新しい間取りと見積書を出して見えました。

普段の打合せは、私が9割、旦那1割の割合で話します。

間取りを見て、私・・・貝になりました・・・。

たぶん私、凄い顔をしていたんだと思います。

その私の様子を見て察知したのか、支店長さんが設計士さんを呼びました。

設計「どうですか? 旦那さんの為の【THE hima家】でしょう!」

私「はぁ・・・。」

設計「これだと旦那さんが夜、テレビ見ながら晩酌してこうやってキッチンの奥さんに「お替りって」コップ渡せて~」

 

 

 

は?

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アイランドキッチンにテレビを正面に、畳スペース(掘りごたつ)がくっついてます。

そのアイランドキッチンの横にダイニングテーブルもくっついてます。

こんな感じ

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アイランドキッチンになってないし!

畳スペースでかいし、冷蔵庫に行くのにぐるっと回らないといけないし。

そして、気になってたことを言い放ってやったよ。

 

 

 

 

 

 

 

私「えっと、ここの畳にお仏壇置くんですか? お話しましたよね。仏間が要るって」

設計「ああああ、そっか~~。じゃああ、こうしてこうして」

と、言いながら新しい図面の用紙に書き始めました。

営業さんが心配そうな顔をしてた。

設計士さんは、一度も私の顔を見ようともせず、ペンを走らせてる

 

ムッとしてた私・・・。きっと、怖い顔してたんだと思う。

おもむろに支店長さんが見積もりの話をし始めた。

支「どうでしょう。施工面積を大幅に変更しましたので、これでいかがでしょう。」

私「いや~、これでもちょっときついですね」

もうね、気持ちが離れてしまいそうなんですよ・・・。

 

支「じつはですね、この時期ならではのキャンペーンがありまして。 これと、これと、これと、これと、これと、これ。7つほど、お安くできます。」

 

ん・・・・。

その提案は魅力的だけど・・・・。

 

私「全館空調って、どうですか?」

設計「全館空調ですか~~。 あれは実際どうなんでしょうね~~。 もし、全館空調が良いものだったらもっと普及してませんか? どのメーカーさんも取り組むはずですよね~~。」

私「では、全館空調無しでしたら、エアコンがいくついるんでしょう?」

支「7つですかね~~。ははは~~。」

私「・・・。」

支「レンガを夜間の安い電気で温めて部屋を暖めるというものがあります。 とてもいいですよ。是非、使っていらっしゃるお家を見ていただきたい」

 

 

もう、疲れてしまった私たちは次回の予定があると、帰路についた。

 

 

結局、この後住友林業さんに決めたのだけど、お断りのお電話を入れたその午後、営業さんが会社に来られた。

営「どうかもう一回お話合いができませんか?」

 

しかし、それはもう無理でした。

このまま続けても、「私たちの家」じゃなく「積水ハウスの家」なってしまいそうだったから・・・。

打合せが楽しくなくなってしまっていたのが決め手になっていました。

あんなに話したのに、何もくみ取ってもらえなかった。

初回の営業さんが書いた図面のほうがよっぽど主婦目線で作られてた。

 

と、言うことで積水ハウスさんとはタッグが組めませんでした。

長くなってしまって、ごめんなさい。

 

次回、HM検討 その4です。