家を建てるきっかけ その2
こんにちは
ひなたのhimaです
さて、数年後に家を建てようと旦那と話し合い私もそのつもりでした。
数年後には、今大学生の二人の子供が就職して家計も楽になるだろうと。
しかーーーし。
その時は突然訪れた!
忘れもしない、そう平成30年9月30日。
我が家は、築50年の中古住宅。
周囲の家は、建て替えられ古いままの家は残り僅か。
毎年台風に見舞われても、どうにか耐えてきた。
しかーーし、この24号 いつもと違ったのですよ!
何が違ったかって、風向きがねいつもと違った!
北風が凄かった。
我が家は、地区の中で一番北側に建ってます。
家の北側は一面 田んぼ 田んぼ 田んぼ!
北側のお隣まで約2km(もうお隣とは言えないw)
2kmも田園が広がってます。
その北風を我が家は耐えられなかった( ノД`)シクシク…
一瞬何が起こったのかわからなかった。
もの凄い音と揺れ!
その音が北から南に移動し「ガン、ガチャンーー!」
そのすぐ後から家のあちらこちらで雨漏りがし始めた。
雨漏りって ポトポトじゃないのw
もうね、ツゥゥゥーーって落ちてくるのw
何かがこの家に起こったのは確か。
でも、外に出れないし確認できない。
1時間程だったろうか、家が飛ぶんじゃないかと恐怖でいっぱいだった
まだ強風が吹き荒れる中、家の外にでてみて驚いた
下から軒を見上げると穴が開き、空が見える!
そう、屋根の下地から瓦までが吹き飛んで無くなっていた。
ご近所さんを見回って 愕然とした
我が家の瓦が直撃したのだろう(我が家の瓦の残骸が落ちていたので現行犯です)
ご近所の屋根、瓦、自動車を傷つけ下地の木材は100m先の交差点まで飛ばされていた。
我が家の損害はどうでもいい
ご近所さんの家が・・・・車が・・・・
↓ ご近所さんに散らばっていた瓦の残骸たち
その日のうちに決心した
この家を壊す
ご近所さんにとって凶器となってしまった我が家
次の台風で同じことを繰り返したくない
もう あんな思いをするのは嫌
来年、台風の時に迷惑をかけないように!
そして、3度目?の我が家の注文住宅が台風24号をきっかけに動き出したのです。